山形市 小松歯科医院 副院長のブログ

山形市 小松歯科医院の副院長って、どんな人?というのを知っていただくためのブログです。
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久々の講習会
 今週の日曜日は、久々に講習会に参加してきました。
今回は山形市の歯科医師会主催の講習会です。

演題は

「食べることに問題のある患者に歯科は何ができるのか?」

という内容で、日本歯科大学の菊谷武先生に
ご講演いただきました。

いわゆる摂食・嚥下に関する話だったのですが、
正直言うと私はこの辺の話がいまいち苦手でした。

と言うのは、嚥下(飲み込むこと)は喉頭の話がメインという感じで、
どちらかと言うと耳鼻科領域であり、
歯科では特殊な人だけの専門分野という感じがあったからです。

でも最初に菊谷先生は、
嚥下障害の80%は口腔の咀嚼機能の障害であり、
歯科はその口腔の問題だけを見ればいいのだ、
とおっしゃったので、

「あ、そうか。」

と素直に納得できました。

つまり、よくきざみ食とかミキサー食とかがありますが、
もし咀嚼がしっかりできれば、自分の口の中で
普通食をきざみ食にもミキサー食にもできるからだそうです。

もちろんこれは咀嚼機能が(歯だけでなく)
衰えてなければの話だそうです。

大変ためになり、面白い話でした。
また、意外だったのは

「高齢になったから唾液の流出量が減るわけではない」

と言うことです。高齢者の方の口が乾きやすいのは、
唾液腺の分泌量が減るからだ、と教えられてきた私は、
そのように理解していたし、患者様にもそう説明してきました。

菊谷先生のお話では、高齢者の方の口が渇きやすいのは、
薬のせいと、口の周りの筋肉を動かす機能が
衰えてきているからだそうです。

唾液腺の機能ではなく、口腔周囲筋の機能の低下によるものだと
お聞きし、大変勉強になりました。

私も高齢者の施設によく往診に行かせていただいてるので、
何か訪問診療に活かせればいいな、と思います。

| - | 22:15 | comments(0) | trackbacks(1) | pookmark |↑PAGE TOP
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